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ファズ

トーン回路

BSM FuzzBender BSM FuzzBender

FuzzBender

ファズ

オープン価格

JAN:4519581020551

CODE:FB

製品概要

Fuzzの歴史を紐解くと、その1ページ目には〈Vox / Sola Sound Tone Bender〉と〈Arbiter Fuzz Face〉が刻まれています。それらは若干のキャラクターが異なりますが基本的に同じ回路をベースに製作されていました。FuzzBender は、Vox / Sola Tone BenderとArbiter Fuzz Faceの両方を1台で実現したファズです。

Arbiter Fuzz Faceサウンド

スライド・スイッチを左にすると、より温かく、太いFuzz Faceのサウンドになります。シングルコイルのギターのヴォリュームを下げ、Fuzzコントロールを最大近くまで上げると、ジミヘンドリックスを思い起こすサウンドになります。

Tone Benderサウンド

スライド・スイッチを右にすると、高域の強いVox / Sola Sound Tone Bender MK1のサウンドになります。60年代のThe Who、Spencer Davis Group、Yirdbirds等、英国黄金期の伝説のアルバムに収められている、当時の独特のファズサウンドが甦生します。米国ではNeil Youngが最初のファズ・ユーザーの一人でした。

最初のディストーション

1960年代、英国のGary Hurstは、エレキ・ギター用最初のディストーションを開発し、製作していました。しかし、カスタム・オーダーのみでの販売だったため、製作本数は極めて少数でした。

Tone Bender MK1の誕生

その後、1965年にGaryはロンドンを拠点とするSola Soundに加わりました。そしてSola SoundはGaryが開発した回路を少々変更し、VOX社用のOEM製品として大量生産をしました。そのファズがTone Bender MK1です。

Fuzz Faceの誕生

開発完了後、Sola Sound自身のブランドでも、少量を製造しました。1966年秋、当時、英国で大企業であったArbiter社がFuzz Faceという商品名で自身のファズを発売しました。Fuzz Faceは外観は独自のものでしたが、回路はTone Bender MK1に若干の改造を施しただけのもので、サウンドも若干、低域が強いこと以外は同様でした。

スペック

  • 寸法:77W×110H×53Dmm
  • 重量:270g
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