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RM 58 LIMITER伝説のスタジオ・リミッターが据え置きサイズで復活

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リミッター

オープン価格

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CODE:RM58

伝説のスタジオ・リミッター

1970年代にカスタムメイドのみで製作していた、伝説のスタジオ・リミッターのRM 58 LIMITERが待望の復活を遂げました。オリジナル同様、自然なコンプレッションと原音に忠実な音質のクラスAオーディオ回路、FETゲイン・リダクションはそのままです。デスクトップ用として、ペダルとして、両方で使用可能です。

今日のデジタル・レコーディングに合わせて、ヘッドルームの拡大等、更なる進化を遂げました。+4dBと-10dB両方でのオペレーションが可能になりフットスイッチも装備。スタジオ機材の品質を持つペダル・リミッターとしてライブやレコーディングで使用できます。

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デジタル録音だからこそ必要な高品質なリミッター

オーディオ信号をデジタル録音する際に、ピーク成分を高品質なリミッターで制御することは、録音の質を高める上で極めて効果的です。限りあるデジタル領域を最大限に活用するためにはピークをアナログ段階で抑え、可能な限り最大の解像度とバンド幅を利用することが重要です。ピーク成分を抑えることなく、デジタル録音し、その状態からプラグイン・リミッターでピークを抑えても、レコーディングの段階で充分な解像度とバンド幅を確保できないので、ベストなサウンドには程遠くなっていまいます。

RM 58 LIMITERはヘッドルームの向上など、現代のデジタル録音環境での使用を前提に、更なる進化を遂げデジタル録音のクオリティを上げます。

ゲインリダクション・メーター

ゲインリダクション・メーターバックライト付き大型VUメーターを搭載。ゲインリダクション量を感覚的にモニター可能です。またゲインリダクション量はサイドチェインを用いて正確に測定されます。

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アタックとリリース

アタックとリリース、2つのコントロールには6点スイッチを搭載しています。いずれも音楽的なレンジに設定してあります。可変コントロールとは異なり、6点スイッチは容易に再設定が可能です。

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入出力は+4dBと-10dBに対応

入出力は+4dBと-10dB用を搭載しているので、様々な機器と使用できます。静寂かつ高音質で、出力はロー・インピーダンスです。平衡にするためのトランスなどによって音質が変化することもなく、自然な音質です。

楽器に最適な-10dB

-10dBu入力は、ハイ・インピーダンスなので、楽器のトーンを損なわずに、ギターやベースなどを直接入力でます。コンプレッションは、ベースやアコースティック・ギターに使っても、原音に忠実で自然な効果を得られます。

-10dBu出力は、楽器用アンプや民生用レコーディング機器に最適で、スタジオ品質のペダル・リミッターとしても使用できます。

バイパス・スイッチ

バイパス・スイッチを使えば、オリジナル音とリミッター処理した音の比較が可能です。スイッチは耐久性が高いので、ペダル・エフェクターとしても安心して使えます。

専用電源アダプター付属

48V DC専用ACアダプターを使用します。外部電源ユニットを使用することでハムノイズの原因となるトランスを本体から隔離します。更に本体内にもノイズ対策としてレギュレーターとフィルターを搭載しています。

スペック

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RM 58 LIMITERの歴史(1970モデル)

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ロジャー・メイヤーはジミ・ヘンドリックスのエンジニアとして活躍しました。他にも、60年代からジミー・ペイジやジェフ・ベックを始めとしたトッププレイヤーのためのエフェクトも生み出しています。それに加えて、オリンピック・スタジオへのカスタム・コンソールを始めとして、数々のレコーディング機器を製作していました。

特にニューヨークにいた1970年代にはスタジオ機器の製作が仕事の中心でした。その頃は、有名スタジオのためにカスタムメイドでコンプレッサーやリミッターやコンソールなどを製作しています。

中でもRM 58 LIMITERは、1970年にニューヨークで製作すると直ぐに、Record Plant、Hit Factory、Electric Lady、Atlantic Records、Elektra Records、Columbia Records、A&R Studio等、全米のトップスタジオに導入されました。主要なスタジオにはRM 58 LIMITERが装備されていたので、当時の名盤の大半の製作で使用されていたといっても過言ではありません。

今日でも至高のビンテージ機材の1つとして多くのプロデューサーから高い評価を得ており、トップエンジニアのスタジオなどで活躍しています。

RM 58 LIMITERは前モデルのRM57リミッターが進化したものでヘッドルームがより高く、コントロールがより扱い易くなりました。オーディオ回路は、当時入手可能な最高品質のパーツのみを使用したクラスAディスクリート回路で、独自のFETゲインリダクション・サーキットを搭載していました。その設計は、当時としては極めて先進的かつ画期的なもので、その性能は最新の製品にもひけをとりません。

回路は極めてクリーンで100kHzまで原音に忠実な特性を持ちます。出力は低インピーダンス、クラスAアンバランスで、なおかつハムにも無縁なので出力をバランスにする必要はありませんでした。これらが相まって、極めて透明な特性を持ち、比較的ゲインリダクションが多い場合でも自然なサウンドを保つことができたのです。

記事

Sound & Recording Magazine

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