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Tube MP Series

マイクプリアンプを使おう

元の音を良い音で録らないと、後で何をしてもダメ。低価格なMTRでは、コストを下げるためにマイクプリアンプの品質が犠牲になっています。良い音で録るためにはマイクプリアンプを別に用意しましょう。Tube MPシリーズなら、サイズもコンパクトで値段も手頃。デジタル機材ばかりだと冷たい感じに仕上がるけれど、Tube MPシリーズなら真空管を内蔵しているのでウォームで太い音になりますよ。

 

チューブプリアンプ部
12AX7A

12AX7A真空管を使用しています。トータルの最大ゲインは70dBあり、どんなマイクにでも対応できます。真空管を使用することで、より暖かみのあるサウンドになります。

 

入出力
Jacks

入出力は平衡XLR、不平衡1/4"フォーンを装備。出力はXLRとフォーンを同時に出力可能です。

コントロール
Controls

コントロールは、Input Levelコントロール、Output Levelコントロール、+20dBゲインスイッチ、+48Vファントム電源スイッチ、フェイズスイッチです。尚、OPLとStudioにはこれにOPLスイッチが加わります。

インプットゲイン
Input Gain

インプットゲインは、+20dBゲインスイッチにより、+6〜+40dB、または+26〜+60dBに切り替わります。クリッピングを表示するLEDは、信号が過大入力になると緑から赤に変わります。

 

OPL回路(OPL、Studio、Studio V3に搭載)
OPL

ヴォーカル、アコースティックギター等は一瞬のピークが大きいため、聴感上以上にレベルが大きく、レコーディングレベルを適切にするためにリミッターが不可欠です。

このOPL(アウトプット プロテクション リミッター)は出力レベルが一定レベル(1/4" :0dBu、XLR:+6dBu)以上になることを完全に防ぐリミッターです。これにより、瞬間的なピーク信号を完全に抑えます。そのため、シビアなレコーディングレベル設定が必要なデジタルレコーディング時に、次に接続するサウンドカードやレコーダーでのクリップを防止します。これでレコーディング時に、歌や演奏に専念できます。

 

VUメーター(Studio、Studio V3に搭載)
VU meter

VUメーターは出力レベルをモニターするだけではなく、OPL回路の動作状況も反映します。例えば、メーターがレッドゾーンまで振れている場合でも、OPL回路がONのとき、メーターはOPL回路によってアッテネートされたレベルを示すため、実際にはレッドゾーンまで針が振れることはありません。

 

V3回路(Studio V3に搭載)
V3 circuit

V3回路は、Variable Valve Voicingの略で、入力音源に合わせて、最適な特性が得られる回路です。ボーカル、ギター、ベース、キーボード、パーカッション等、様々な入力ソースに対し16種類のプリセットが用意されています。これらは、プロのエンジニアによってプリセットされています。ツマミを回すだけで、簡単にプロのサウンドを得られます。

 

V3のボイシング

ニュートラル 原音に対して忠実で透明感ある設定です。
  FLAT ニュートラルフラット
  VOVCAL ニュートラルヴォーカル(マイク)
  GUITAR ニュートラルギターアンプ
  BASS ニュートラルベースギター
     
ウォーム 真空管ならではの温かさがある設定です。
  E-KBD ウォームエレクトリックキーボード
  E-GTR ウォームエレクトリックギター
  VOCAL ウォームヴォーカルマイク
  VALVE ウォームバルヴ
     
ウォーム+OPL 音圧の高い信号やピークの大きな信号に有効なリミッターが効いたウォームな設定です。
  MULTI マルチに使えるウォームサウンド+OPL
  VOCAL ヴォーカル用ウォーム+OPL
  A-CTR アコースティックギター用ウォーム+OPL
  PIANO ピアノ用ウォーム+OPL
     
ニュートラル+OPL クローズマイクなど音圧の高い信号やピークの大きな信号に有効なリミッターが効いていてかつ自然なサウンドの設定です。
  BASS ニュートラルベースギター+OPL
  A-GTR ニュートラルアコースティクギター+OPL
  PERC ニュートラルパーカッション+OPL
  LIMIT ニュートラルリミット
雑誌記事

リットーミュージック Sound & Recording Magazine 2002・11月号 206ページにTube MP Studio V3の記事が掲載されています。

リットーミュージック Sound & Recording Magazine 2003・6月号 66ページ「大集合!ちっちゃな真空管マイクプリ」特集でTUBE MPが取り上げられています。是非ご覧下さい。